どこの町にも必ず何件かあった呉服屋さんも、そのお店の方向性を改めて模索しているところも多いようです。

呉服屋さんに限らず、商店全般に言えるかもしれませんが、抱える問題は共通しています。

特に、呉服屋さんは着物を着る機会がほとんどなくなっている中で、厳しい状況にあるかも知れません。

数十年前のように、娘の結婚には必ず着物を何枚か持たせたりということもなくなってきたし、冠婚葬祭もだんだんシンプルになってきたし・・・。

そんな中、にかほ市で3代続く呉服屋さん「菅原呉服店」は、町の中での商店の役割や、今後の店の在り方について、今まさに試行錯誤で頑張っているお店なんです。

 

呉服屋さん時代から置いていた婦人服に加えて、一つひとつ本当に良い物を選択して仕入てきた雑貨や、ハンドメイド商品など、長年仕入に携わってきたからこその「プロの目」ならではの品揃えには、新たなファンもできつつありました。

 

店内の改装と同時に、ネット販売にも挑戦してみるなど、アイデアを確実に形にしています。

秋田が抱える課題・・・人口減少などは、地域の商店にストレートに影響している中で、廃業を考える人、事業継承へ進む人、今のままで新しい方向に向かう人など、様々な店主とお話しをする中で、どの方法を選べばいいのかの正解はないけれど、一緒に悩みながら一緒に考えていければと思うのでした。

 

大型スーパーや全国チェーン店などがあれば、日頃の買い物には困ることはないかも知れません。

でも、町の商店はなくてはならないもの・・・。

これからの菅原呉服店がどうなっていくのかに、注目していきたいのです。

 

✤✤✤ 菅原呉服店 ✤✤✤

にかほ市金浦字十二林221-4

TEL 0184-38-3123

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋田には昔ながらの素敵なお店があるのです。

#あきたstory #あきスト