秋田は田舎・・・そんなイメージを今の時代もあるかもしれませんが、それでも、生活そのものは全く「田舎」ではなくなってきました。

 

今から40~50年前には、先祖代々のマタギでなくても、冬山に入る猟師が普通にいたし、山鳥やキジやウサギの肉が食卓に並ぶこともありました。

(いつの時代?みたいな話ですよね・・・笑)

 

この時代に、ウサギが食卓に出たらビックリどころか、大げさな問題に発展しそうですが(^_^;)

実は、熊は食べたことがなかったので、一度は食べてみたいという食に対する好奇心から、先祖代々マタギをしているという「キノコ屋」さんへ行ってみたのです。

 

そしたら、なんと!

ちょうどお店にうかがった日の直前に、保健所からの通達があって、「マタギであっても、許可を取った加工所で解体したものでなければ、食べさせることができない」という決まりができたんだとか!!

 

うそでしょ・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

何百年も前から・・・もしかしたら1000年以上も昔から、山を敬いマタギの流儀を守りながら、山の恵みを食べてきた人たちの肉の扱い方よりも、保健所の決まりが優先なのか~・・・

と、思いながらも、決まりは決まり・・・残念ながら、この日は熊肉は諦めました。

 

でも!

です。

さすが、山のことを知り尽くした方々ですから、春は山菜、秋はきのこ、とにかく珍しい山の恵みを、たくさんいただきて参りましたよ!

 

初めての山のものに、料理の仕方に、一品一品、食べるたびにお店のお母さんに聞きながら、確認しながら、感動しながら、とても美味しくいただきました。

 

お店のお母さんと話していると、「山」に対する信仰心というか、何といえばいいのか、一言では言い表せない、不思議な感覚になるのです。

だから、また、美味しいものを食べながら、お母さんとの会話がしたくなるのです。

 

秋ノ宮から更に奥に入ったところにある「きのこ屋」。

秋田から絶対になくしたくないお店の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対になくしたくないお店情報があったら、教えてください。

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